上手く言えないけど

2017年と言ったら、このブログを始めた年だったみたいだ。

当時のことはよく覚えていないけれど。

何をしていたのかも定かではないが、つくばに働きに行って、そのあと仕事が決まらなくて、いろいろモガイテいて。

結局家で引きこもって、いつものようにプログラムを書いていたんだろうと思う。

この日記には人が出てこない。

いつも登場人物は自分だけ。

そんなことに気が付くきっかけになったのは、

日向坂46の松田好花さんのラジオを聞いたことをきっかけに、日向坂46に興味を持った。

彼女のブログを見ていると、いつも同期が一緒に写った写真がアップされていて、

周りにいつも人がいる。

そうやって一緒に活動してきた2期生の丹生明里(にぶあかり)さんが、

11/30、12/1の卒業コンサートをもってグループをご卒業される。

好花さんのブログには、丹生さんとの思い出がこれでもかって綴られている。

俺なんかでは想像もできないくらいの喜怒哀楽があって、いつも一瞬一瞬を精いっぱい生きてきた彼女たちが、

一人ひとりと、別々の道を歩いていく姿を想像すると、胸が締め付けられる。

一人で閉じこもっていた生活に、明るさと、楽しみを与えてくれた日向坂46をはじめとする、

秋元康さんワークスに、語りつくせない感謝とこれでもかという大きな期待で、これからも目が離せない。

等身大のブログに、何のとりとめもない文章で返します。

ありがとう。

藤巻輝成(ふじまき てるしげ)